香水ほど主張しないやさしい香りを衣類に残してくれる柔軟剤は、意外に知られていなかった香りの種類がいくつも展開されれています。
今回はお気に入りの香りの柔軟剤で毎日のお手入れを楽しいひとときに変える、知っておきたい香りの種類をご紹介!
好みや気分に合わせて柔軟剤のさまざまな香りを使い分ける、楽しく有意義な衣類のお手入れのきっかけに種類別の魅力をぜひ参考にしてくださいね♪
柔軟剤の香りの種類とは?魅力とおすすめのタイプまとめ!
マーケットやライフスタイルショップ、ドラッグストアの専用コーナーにずらりと並ぶ柔軟剤。
ほとんどの方がパッと見では柔軟剤の香りのイメージを判断することが難しいと感じた経験があるのではないでしょうか?
柔軟剤の香りの素材は、癒しややる気を引き出すメンタルの健康にもアプローチできる種類が!
ここでは気分や好みに合わせて好きな香りの柔軟剤を選ぶために、香りの代表的な種類と魅力とおすすめできる人のタイプをまとめてみました。
【フローラル】万人受けする柔軟剤の香り
オーソドックスで親しみのある香りの柔軟剤を選びたい人におすすめの、フローラル系。
この柔軟剤の香りは、ジャスミンやカーネーションといった身近な花から抽出される香料を使っているため、誰にでも違和感なく親しみを感じられる安心感があります。
フローラル系の柔軟剤の香りは、甘み・酸味・まろやかさが主張し過ぎず控えめなので、香りに気を配りがちな食事やビジネスシーンでも違和感なく使用できますよ。
【ウッディ(樹木)】癒しと自然を感じられる柔軟剤の香り
男性、女性の性別や年代に問わずに親しまれ、柔軟剤の香りに癒しや自然、ナチュラルさを求めている方にぴったりなのがウッディ(樹木)系。
まるで森林浴を楽しんでいるような草や木、土の香りを感じ取れるウッディ系はヒノキやサイプレス、ユーカリなどの香り成分を原料として柔軟剤に使用されています。
フローラル系に比べてウッディ(樹木)系の香りの柔軟剤はまだまだラインナップが少ないので、レアな香りの柔軟剤を探している方にもきっと満足できるでしょう。
【オリエンタル】辛味と甘み、渋さが調和した柔軟剤の香り
オリエンタル系の香りの柔軟剤はダウニーやラボンなどの柔軟剤ブランドからリリースが多く、辛いのに甘い、甘いのに渋いといったひとつでいろいろな印象を実感できる魅力があります。
イランイランやパチュリーといった独特でクセのある香味成分を柔軟剤に使用し、香りが衣類に長時間残りやすいことで香水の代用や華やかなイベントシーンにもおすすめです。
一般的な柔軟剤の香りにマンネリを感じている方も、オリエンタルの個性的でレアな香りは新鮮味と特別感をもたらしてくれるでしょう。
【スパイシー】辛味が心地よい刺激のある柔軟剤の香り
毎回毎回の洗濯、衣類のお手入れが面倒に感じたこと、誰にでもあるものですよね。
話題の柔軟剤の香りとして人気が高まっているスパイシー系は、頭がシャキッと目覚めるような辛味が心地よい刺激的な香りが魅力です。
シナモンやジンジャーといったスパイシー系の香水・ファブリックミストにも使われることが多い香味成分をメインに使用し、汗が染み付いた衣類のムワッとしたニオイをしっかりリセットする消臭・殺菌効果も備わっていますよ。
おわりに
普段何気なく使っている柔軟剤も、意外に香りのバリエーションが豊富なので楽しいお手入れ時間を過ごせそうですね。
大切な衣類のなめらかさ、シワやニオイ予防にプラス、好みの香りを残してくれるお気に入りの柔軟剤をさっそく見つけて、魅力の香りに包まれた優雅なお手入れ時間を過ごしてくださいませ♪
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