ドラム式洗濯機って実際どうなの？メリットとデメリットを詳しく解説

お手入れ方法

2023.08.30

今使っている洗濯機の劣化や、洗剤を上質なタイプに変えてみても衣類の汚れがなかなか落ちないなどのトラブルを感じた時、お手入れの基本となる洗濯機の買い替えを検討することもあるでしょう。

幅広い年代の方に人気のドラム式洗濯機は、一般的な洗濯機とは違ったいくつものメリットがあり、ニーズが急上昇しているんです。

今回は大切な衣類を清潔に、上質さをいつもキープしておくために役立つ、話題のドラム式洗濯機のメリットと、注意しておきたいデメリットを詳しく解説！

洗濯機の買い替えや洗濯後の衣類の仕上がりに悩む方は、今回のコラムをきっかけにドラム式洗濯機のメリットとデメリットをさっそく押さえておいてくださいね。

ドラム式洗濯機って実際どうなの？嬉しいメリットを解説！

衣類の洗濯はほぼ毎日頻繁に行うライフスタイルのルーティンなので、ドラム式洗濯機のメリットを知って面倒に感じてしまうお手入れをもっと効率的に、サクサク進めておきたいものですよね。

ここではドラム式洗濯機の意外に知られていなかったメリットや、一般的な洗濯機との違いを詳しくお伝えしてみたいと思います。

ドラム式洗濯機が一人暮らしの方やファミリー世代の方に選ばれ続けているのは、少ない水量でも衣類の汚れをしっかり落としてエコにもアプローチできるということ！

ドラム式洗濯機は実は、一般的な洗濯機よりも半分の水量で家族4～6人分程度の大量の洗濯物を一気に洗ってキレイに整えるコスパの良さがあります。

一般的な洗濯機よりも半分の水量でお手入れができるため、水道料金・電気料金のコストカットにもつながり、環境へのやさしさにも配慮できるメリットがあるんですよ。

ドラム式洗濯機が一般的な洗濯機よりも優れているのは、洗浄における仕様に差があるからなんです。

一般的な洗濯機の場合は、左右のみにラウンドして衣類をまわしながら洗い流す仕様。

逆にドラム式洗濯機は、衣類を左右に回転させながらも上から下に落ちる縦落ちの洗浄仕様となっているため、ガンコな汚れが縦に落ちる仕様で流されやすく、新品同様のコンディションに仕上がるのです。

ヨーロッパやアメリカではメジャーに活用されているドラム式洗濯機。

一般的な洗濯機に比べると、ドラム式の洗濯機は縦に長いスタイリッシュなボディで、ホワイト・ブラック・グレーといったカラーバリエーションも豊富なため、お手入れが楽しく感じられるメリットがあります。

また洗濯物を入れるドア窓部分がガラス製になっているところもスタイリッシュで、洗濯室の雰囲気を明るく上質な印象に変えてくれるメリットもありますよ。

一般的な洗濯機に比べて実用性・見た目・機能性が優れているドラム式洗濯機ですが、意外なデメリットもいくつかあります。

ドラム式洗濯機の買い替えを満足、納得したものにするために、知っておきたいデメリットを一緒にチェックしてみましょう。

ドラム式洗濯機は縦長のスタイリッシュなボディデザインですが、コンパクトな軽量サイズの製品がまだまだ少ない傾向にあります。

また十分なスペースを確保できない部屋の場合は場所を取ってしまうため、お部屋が狭く見えてしまうデメリットがあるのです。

一般的な洗濯機の場合は10万程度が相場ですが、ドラム式洗濯機は機能性に優れている分価格が高額で、相場でも20万円程度となり、購入に悩んでしまう人が少なくはありません。

洗濯機でのお手入れは、ライフスタイルのルーティンでもあるため納得のタイプを活用したいものですよね。

ドラム式洗濯機はデメリットよりも使って満足のメリットがたくさんあるため、大切な衣類のお手入れに活用するうち、時短さや仕上がりの良さにきっと満足できるはずですよ。