デニムスカートコーデ!ポッコリお腹が目立たない選び方&着こなし術

デニムスカートコーデ!ポッコリお腹が目立たない選び方&着こなし術

デニムスカートはカジュアルで合わせやすく、年齢を問わず人気のアイテム。でも、「ぽっこりお腹が気になってスカートが似合わない…」と悩んだことはありませんか?とくに30代後半から体型の変化を感じる方にとって、お腹まわりのもたつきや締め付け感は大きなストレスになりがちです。

でも大丈夫。スカートの「選び方」と「着こなしテクニック」を工夫すれば、お腹を自然にカバーしながら、今よりもっとデニムスカートを楽しむことができます。

このページでは、体型カバーに効くスカート選びのコツや、ぽっこりお腹を目立たせないスタイリング術を、画像付きでわかりやすく紹介します。

目次

なぜ“ぽっこりお腹”が目立つ?デニムスカートの落とし穴

「お腹が目立つ気がする…」そんな悩みを感じやすいのが、実はデニムスカート。原因はいくつかあります。

まず、ウエスト位置が高すぎたり、硬いデニム生地がフィットしすぎたりすると、お腹のふくらみを余計に強調してしまいます。また、体に沿うストレートやタイトなシルエットを選ぶと、自然と目線がウエスト周辺に集中してしまい、より“ぽっこり”が気になりやすくなるのです。

YUVENIR

特に30代後半からは、体型の変化によって「昔と同じサイズなのにキツい」と感じることも増えてきます。まずは、こうした“落とし穴”に気づくことが、お腹をスッキリ見せる第一歩になります。

お腹まわりが気になる女性のデニムスカート姿

お腹が気にならないデニムスカートの選び方

ウエストゴムのフレアデニムスカートを着こなすナチュラルな女性

🔸 ウエストゴムや後ろゴムの「ラク見え」タイプ

立ったり座ったりの多い日でも、お腹が苦しくならず、ナチュラルに着こなせるのが魅力です。

一見ふつうのデニムスカートに見えて、実はウエスト部分がゴムになっているタイプは、体型変化が気になる方の強い味方。とくに「後ろだけゴム」のタイプなら、前から見たときのスッキリ感はそのままに、動きやすさや締め付け感の軽減も実現できます。

後ろゴムのデニムスカートでお腹をカバーするコーデ

🔸 Aライン・フレア型で下半身にゆとりを

タイトスカートは体のラインが出やすく、お腹まわりの悩みを強調しがち。その点、Aラインやフレアシルエットなら、お腹から太ももまでのラインに自然なゆとりが生まれ、全体のバランスもきれいに見えます。

特にミモレ丈やロング丈なら、体型カバーとスタイルアップの両方が叶います。

Aラインやフレアシルエットなら、お腹から太ももまでのラインに自然なゆとり

🔸 ダークカラーや縦ラインで視覚的引き締め効果

色の選び方も重要なポイントです。ネイビーやブラックなどのダークカラーは、光を抑えてお腹まわりを引き締めて見せてくれます。

また、センターにステッチや切り替えラインが入っているデザインなら、縦のラインが強調され、スッキリ見えをさらに後押ししてくれます。

ダークカラーや縦ラインで視覚的引き締め効果

ぽっこりお腹をカバーするコーデテクニック

デニムスカートそのものの選び方だけでなく、着こなし方次第でもお腹まわりの印象は大きく変わります。

YUVENIR

ここでは、日常のコーデにすぐ取り入れられる「ぽっこりお腹カバー」の簡単テクニックを紹介します。
スタイルアップだけでなく、全体のバランスも整いやすくなるのでぜひ参考にしてみてください。

🔸 トップスを「前だけIN」+ふんわりブラウジング

トップスをウエストに全部インするのが苦手な方も、「前だけIN」ならトライしやすいはず。お腹まわりにフィットしすぎず、自然にメリハリが出るため、スタイルよく見えます。

ポイントは、ウエストに入れたあと、軽く引き出して“ふんわり感”を作ること。この「ブラウジング(ふわっとさせる)」で、お腹のラインをぼかしながらフェミニンな印象にもつながります。

トップスを「前だけIN」+ふんわりブラウジング

🔸 羽織り(カーディガン・シャツ)で縦のラインを作る

気になる部分を直接隠すよりも、視線をコントロールすることが体型カバーのコツ。カーディガンやシャツなどを羽織ると、縦のラインが生まれ、自然とお腹まわりが目立たなくなります。

夏なら薄手のロングシャツ、秋口はカーディガンなど、季節に合わせてレイヤードを楽しむのもおすすめ。開けたまま羽織ることで縦ラインを強調し、抜け感も演出できます。

羽織り(カーディガン・シャツ)で縦のラインを作る

🔸 視線を上に!アクセやヘアで重心アップ

「ぽっこりお腹を隠そう」と意識しすぎると、つい下半身ばかりに目がいきがち。でも、実は“視線を上に誘導”することで、全体のバランスが整って見えるんです。

顔まわりにボリュームのあるイヤリングやスカーフを取り入れたり、ヘアスタイルに高さを持たせたりすることで、重心が上がってスタイルアップに。お腹以外の魅力に自然と目が向く効果もあります。

視線を上に!アクセやヘアで重心アップ

年代別おすすめコーデ(30代・40代・50代)

ここでは、30代・40代・50代それぞれの女性に向けて、「ぽっこりお腹をカバーしながら自分らしく楽しめる」コーディネートを紹介します。

YUVENIR

体型の変化やライフスタイルの違いにより、年代ごとに似合うデニムスカートコーデも少しずつ変わってきます。

🔸 30代|カジュアル可愛い「パッチワークデニム」+Tシャツ

おしゃれを楽しみたい30代には、デザイン性のあるパッチワーク風デニムスカートがおすすめ。視線が分散するため、お腹まわりが自然と目立ちにくくなります。

合わせるトップスは、前だけインしたTシャツでラフに仕上げて。カジュアルな中にもこなれ感が出て、休日コーデにぴったりです。

30代|カジュアル可愛い「パッチワークデニム」+Tシャツ

🔸 40代|落ち着いた「ロングAライン」+シャツブラウス

きれいめカジュアルを楽しみたい40代には、ロング丈のAラインデニムスカートが好相性。体のラインを拾いにくく、動くたびに揺れるシルエットが上品な印象を与えます。

トップスはシンプルなシャツやとろみブラウスが◎。前だけINでメリハリをつけることで、スタイルアップにもつながります。

40代|落ち着いた「ロングAライン」+シャツブラウス

🔸 50代|体型カバー重視の「フレア×レイヤード」

体型の変化が気になる50代には、フレアシルエットのデニムスカートにチュニックや羽織りを重ねるレイヤードコーデがおすすめです。

ふんわりとしたトップスを合わせることで、締め付けずに上品にお腹まわりをカバー。ロング丈の羽織をプラスすれば、縦のラインが強調されて全体的にスッキリ見せられます。

50代|体型カバー重視の「フレア×レイヤード」

🔹 まとめ|自分らしく着こなせば、デニムスカートは強い味方

「ぽっこりお腹が気になるから…」と敬遠しがちなデニムスカートも、選び方や着こなしを少し変えるだけで、ぐっと着やすく、そして自分らしく楽しめるようになります。

大切なのは、体型を隠すことではなく、“今の自分に合ったおしゃれ”を見つけること。ウエストゴムやフレアシルエット、ブラウジングや羽織りといったちょっとした工夫で、デニムスカートはあなたの味方になってくれます。

年齢や体型にとらわれず、毎日のコーディネートに「わたしらしさ」と「心地よさ」をプラスしてみませんか?

副店長 S.Matsushita

ぽっこりお腹…私も昔は気になってスカートを避けていました。でも今は、「ラクに着られて心まで明るくなる一着」があれば十分。それがデニムスカートなら、きっと毎日がもっと楽しくなります。
あなたにも、そんな一枚と出会ってもらえたら嬉しいです。

デニムスカートコーデ!ポッコリお腹が目立たない選び方&着こなし術

この記事が気に入ったら
いいね または フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!
目次