夏になると、おしゃれ心が高まり「今年はどんなコーデを楽しもう?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
中でも今注目を集めているのが、**“ビスチェが主役の夏コーデ”**です。
ビスチェは、1枚取り入れるだけでスタイルアップが叶い、いつものコーデをぐっと垢抜けさせてくれる優秀アイテム。
さらにデザインや組み合わせの自由度が高く、自分らしい着こなしが楽しめるのも人気の理由です。
ビスチェが夏に支持される理由と、初心者さんにもおすすめの着こなし術をわかりやすくご紹介します。
この夏、自分らしいビスチェスタイルで、軽やかにトレンドを楽しんでみませんか?
なぜ今、ビスチェが夏コーデの主役に?

暑い季節になると、軽やかでシンプルな装いが増える中、ビスチェは「一枚で華やかさを演出できるアイテム」として人気が高まっています。
ここでは、今なぜビスチェが夏の主役トップスとして注目されているのか、その理由を3つに分けてご紹介します。
スタイルアップ効果が抜群
ビスチェが多くの女性に選ばれている最大の理由は、そのスタイルアップ効果です。
コンパクトな丈感やフィット感のあるシルエットは、腰位置を高く見せて脚長効果を生み、上半身をすっきり華奢に見せてくれます。
また、細めのストラップやハリ感のある素材を選ぶことで、ウエストラインに自然なメリハリが出るのもポイント。
「スタイルに自信がないから…」と躊躇していた方でも、ビスチェならバランス良く着こなせるという声が多く聞かれます。
📝 あわせて参考にしてください。
ウエストまわりが気になる方必見!スタイルアップが叶うスカート選びのコツをご紹介しています。
幅広い着こなしが楽しめる
ビスチェのもう一つの魅力は、さまざまなテイストにマッチする汎用性の高さにあります。
カジュアルなTシャツやデニムと合わせて抜け感を出したり、
ブラウスやワンピースと重ねてフェミニンな印象に仕上げたり、
モノトーンでまとめて大人っぽくシックに演出することもできます。
特に夏はレイヤードコーデが少なくなりがちな季節ですが、ビスチェを取り入れるだけで一気にコーデの幅が広がるのはうれしいポイントです。
軽やか&トレンド感が魅力
夏らしいビスチェの素材感やデザインも、人気の理由のひとつです。
リネンやレース、カギ編みなどの風通しの良い軽やかな素材は、暑い日でも快適に着用でき、見た目にも季節感たっぷり。
また、2024〜2025年のファッショントレンドでも「ショート丈トップス」「透け感」「異素材レイヤード」などが注目されており、
ビスチェはこれらの要素を1枚で取り入れられる万能アイテムとして雑誌やSNSでも話題になっています。
おすすめのビスチェ夏コーデ例
ここからは、実際に取り入れやすくておしゃれ見えする、この夏おすすめのビスチェコーデを4パターンご紹介します。
初めてビスチェに挑戦する方でも安心して取り入れられるよう、スタイリングのコツもあわせて解説しています。
カギ編みビスチェでナチュラルに

シンプルなTシャツやリブトップスに重ねるだけで、ぐっとこなれ感が出るのが「カギ編みビスチェ」。
風通しがよく、ナチュラルな抜け感も演出できるため、暑い夏でも軽やかに過ごせます。
生成りやベージュなどのニュアンスカラーを選ぶと、リラックス感と女性らしさを両立でき、
ワイドパンツやロングスカートと合わせれば、大人のゆるコーデにもぴったり。

「素材の凹凸があるので、アクセサリーなしでも存在感が出て、シンプルな日の主役になってくれますよ。」
ブラウスワンピースに重ねてメリハリを


1枚でサラッと着られるブラウスワンピースは、夏の定番アイテム。
でも「ちょっとのっぺりしてしまう」「体型がぼやける」と感じたことはありませんか?
そんなときは、コンパクトなビスチェを上から重ねてメリハリをプラスしましょう。
ウエストラインが引き締まり、縦のラインが強調されてスタイルアップ効果も◎。
ナチュラルカラー同士でまとめたり、濃い色のビスチェで引き締めたり、印象を変えたいときにも便利な組み合わせです。
フリンジビスチェ×デニムの抜け感コーデ


カジュアル派におすすめなのが、フリンジデザインのビスチェとデニムパンツの組み合わせ。
華やかなディテールと程よいラフさが絶妙で、**”頑張りすぎないおしゃれ”**が叶います。
体のラインが出にくいビスチェなら、体型カバーにも役立ちますし、
シンプルなアイテムと合わせても、フリンジの動きがアクセントになって着映え感もアップ。



休日のカフェやレジャーにもぴったりなリラックス感あるコーデとして、1枚あると便利ですよ。
あわせて参考にしてください。
モノトーンビスチェで大人フェミニンに


「ビスチェって派手に見えそう…」という方にぜひ試していただきたいのが、モノトーンカラーのビスチェです。
黒やグレー、ホワイト系なら落ち着いた印象を保ちつつ、女性らしさや洗練感を演出できます。
さらにペプラムシルエットを選べば、気になるお腹まわりも自然にカバーしてくれるのがうれしいポイント。
タイトスカートやスラックスと合わせれば、きれいめフェミニンな印象に仕上がるため、
大人女子のオン・オフ問わず活躍するコーディネートです。
あわせて参考にしてください。
ビスチェ初心者さんへ|着こなしのコツと注意点


「可愛いけど、自分には難しそう…」「どう合わせたらいいかわからない…」
そんなふうに感じて、ビスチェに挑戦できずにいる方も多いかもしれません。
でも大丈夫。いくつかのポイントを押さえておくだけで、ビスチェは驚くほど着こなしやすくなるアイテムです。
ここでは、初めての方でも安心してコーデに取り入れられるよう、基本の“コツと注意点”をわかりやすくまとめました。
素材選びは「体型」と「季節感」で選ぶのが◎
はじめてビスチェを選ぶなら、厚みのある生地や立体感のある素材を選ぶのがおすすめです。
ハリ感のある素材ならボディラインを拾いにくく、気になるお腹や胸元も自然にカバーしてくれます。
また、夏は涼しげなレースやリネン、秋冬はウール混やニットなど、季節感のある素材を選ぶことでコーデ全体がまとまります。
インナーは「透けにくく・響かない」が鉄則
ビスチェは肩や背中まわりが見えるデザインも多いため、インナー選びも重要なポイントです。
・キャミソールやチューブトップなど、肩紐のないインナーを選ぶ
・淡色ビスチェには、ベージュ系インナーで透け防止
・背中のあきが深いタイプには、バックレースのインナーで魅せる
など、ビスチェの形と色に合わせてインナーもコーデの一部として考えるのがコツです。
着回し力を意識して選ぶと失敗しにくい
「ビスチェって着回しが難しそう…」と思っている方には、モノトーンやシンプルな形のビスチェがおすすめです。
- Tシャツ、ブラウス、ワンピース…どんなトップスにも合わせやすい
- 素材やカラーを選べば、カジュアルもキレイめもOK
- 羽織りものと合わせて、春~秋まで長く使える
トレンド感はありつつも、着回ししやすいビスチェなら、クローゼットの新定番になりますよ◎



最初は“ちょっと冒険かな?”と思っても、実際に着てみると意外としっくり来たりします。
鏡の前でいろんなトップスに合わせてみると、きっと自分らしい着こなしが見えてくるはずです。
あわせて参考にしてください。
この夏はビスチェで自分らしいスタイルを
ビスチェは、1枚取り入れるだけでコーデに華やかさ・立体感・トレンド感をプラスしてくれる万能アイテム。
難しそうに見えて、実は「誰でも、自分らしく楽しめる」ファッションアイテムのひとつです。
この夏は、お気に入りのトップスやワンピースにビスチェを重ねて、ちょっとだけ冒険してみませんか?
スタイルアップはもちろん、新しい自分らしさに出会えるかもしれません。
まずはシンプルな1着から始めて、少しずつ“ビスチェのある夏”を楽しんでみてくださいね。
おしゃれの幅がぐっと広がる、そんな季節になりますように。