降り続く強い雨の梅雨時期に、レインブーツは欠かせないヘビロテアイテムですよね。
ですがレインブーツの毎日長時間の使用で、傷みや劣化、水分や湿気を吸い取った状態に、どんなお手入れをしたらよいのか悩んではいませんか？
今回は梅雨時期のお役立ちアイテム、レインブーツをいつも快適に履き、長持ちさせるための正しいお手入れ法をわかりやすく伝授！
さらには、レインブーツによくあるトラブルの原因と対処法も合わせてお伝えしますので、正しいお手入れをマスターするための参考にしてくださいね。
レインブーツの素材とメリット｜どのくらい長持ちするもの？
デザインや履き心地が気に入っているレインブーツだからこそ、どのくらい長持ちするのかも知っておきたいポイント。
レインブーツは、
- 天然ゴム
- 合成ゴム
のどちらかの素材で作られているものが多く、天然ゴムの場合は水濡れや湿気の吸い取り、傷がつきにくいなどのメリットがあります。
代わって合成ゴムのレインブーツは熱に強く、着色性に優れているため天然ゴムの商品よりもカラバリやデザインが豊富なメリットがあります。
レインブーツは天然・合成のゴム素材にかかわらず、1～2年程度が寿命と考えられていますが、正しいお手入れを継続することで3～5年以上長持ちすることもあるんですよ。
レインブーツの良くあるトラブルと原因、対処法は？
ひび割れや黄ばみ、硬化などのトラブルが起こりやすいレインブーツ。
ここではレインブーツの良くあるトラブル別の原因と長持ちのためにできる対処法をまとめてみました。
ひび割れや硬化の原因と対処法
レインブーツのゴム素材は折りたたんだり踏んだままの状態にしておくと次第に劣化し、ひび割れや硬化につながってしまうと考えられています。
レインブーツを履いた後は折りたたんだり踏みつけないよう注意しながら、従来の形に補正して保管できる、キーパーなどを入れておくようにしましょう。
黄ばみの原因と対処法
カラフルなレインブーツ、合成ゴムのレインブーツによくみられる黄ばみは、余分な水分や湿気の酸化が原因と言われています。
合成ゴムやカラフルなレインブーツを使っている際は、使用後に余分な水分・湿気をしっかりとふき取り、乾燥した風通しの良い場所で乾かすようにしましょう。
ニオイの原因と対処法
じめじめ・ムシムシした梅雨時期は、水分や湿気がレインブーツの中にこもり、ムワッと不快なニオイを発してしまうことがあります。
レインブーツは縦長の筒状の形になっているので、密閉された内部にニオイが充満しやすくなります。
レインブーツのニオイは、ブーツ専用のブラシをかけたり、クロスなどを使って丁寧にふき取るとニオイの付着を抑えることができます。
また新聞紙を丸めて入れておくことも、ニオイや水分、湿気の吸着に役立ちますよ。
これで長持ち！レインブーツの正しいお手入れ方法
レディース古着通販 YUVENIRの多彩なアイテムとの相性もバツグンなレインブーツ。
次の梅雨シーズンにも快適にレインブーツを愛用するため、ここでは長持ちにも役立つ正しいお手入れ方法をまとめてご紹介します。
- 使用後に水洗い、濡れたクロスで丁寧に汚れをふき取る
- 乾いたクロスでレインブーツの中から外側に向けてふき取る
- 余分な水分が付着していないかをチェックして、直射日光を避けた涼しい場所で乾かす
- レインブーツのニオイが気になる際はぬるま湯1L、重曹大さじ1を入れた洗面器につけ、2と3の流れでふき取って乾かす
まとめ
レインブーツの正しいお手入れの継続で、憂鬱な梅雨時期も足取り軽く過ごせることができるはず。
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