古着専門店や通販サイトにて販売されている古着は、どれも新品商品にはない味わい・奥深さを感じられるものですよね。
古着の魅力をキープしつつ、上質なままに長く愛用するためには、お手入れと同じように保管の正しい方法を押さえておくことが大きなポイント。
今回は、通販サイトや店舗で購入したお気に入りの古着を、長く愛用し続けるための正しい保管方法をまとめてみました。
◇古着の正しい保管方法!事前の準備【3つ】
上質で高級、新品の状態の古着であっても、長期間の保管ではシミや汚れ、毛羽立ちの発生が起こりやすいと言われているんです。
ここでは、上質な古着の状態をキープしながら、保管をする前にしておきたい3つの事前準備についてご紹介していきます。
◆【事前準備①】クリーニングに出しておく
古着を保管する前には、自身で洗濯をするよりも、クリーニングに出しておいた方が仕上がりに大きな差が出ることもあります。
古着は一度でも着用すると、繊維の中に汗のニオイが染みついていたり、汚れがあとになって浮き出てくることもあるため、保管前にクリーニングに出しておくと清潔・上質な状態のままに保管できます。
◆【事前準備②】シワを伸ばす・キレイに畳む
古着は新品のアパレルアイテムに比べると、少なからず細かなシワが目立ったり、繊維の劣化によってちょっとしたきっかけでも大きなシワができてしまうことがあります。
お気に入りの古着を購入し、保管をする際には、まずは手のひらでやさしくシワを伸ばし、丁寧に畳んでしまいましょう。
◆【事前準備③】古着保管の場所を見直す・整えておく
古着を保管する際の場所は、できるだけ衣類同士がぎちぎちにならないよう、適度なスペースを作っておくことがポイントです。
他の衣類と古着をぎゅうぎゅうに詰め込んでしまう保管は、繊維が傷んで破れたり、ヨレたりする可能性もあるため、今までに使っていたタンスやクローゼットの内部を見直して、風通しが良くなるような環境に整えておきましょう。
またタンスやクローゼットの内部は、湿気やホコリが溜まりやすい場所と言われているため、こまめに掃除をしたり、除湿剤を2~3個程度入れて古着保管をすることがおすすめです。
◇古着を長く愛用するための正しい保管方法【3選】
ここからはさっそく、古着を実際に保管する際の正しい手順・方法について見ていきましょう。
◆【正しい保管方法①】薄紙やカバーを活用する
古着を上質さ・味わいある見た目を長くキープするためには、薄紙やカバーを活用して、まるごと包み込んだ状態での保管がおすすめです。
薄紙やカバーは、クローゼットやタンスの中にこもりやすい湿気・ホコリ・そのほかの刺激から古着をガードしてくれるため、長期間の保管でも購入したてのような上質さを維持することができます。
◆【正しい保管方法②】1種類のみの防虫剤を入れる
クローゼット・タンスの中は、ダニなどが発生しやすい環境でもあるため、防虫剤を入れておくことがおすすめです。
防虫剤を使う際には、いくつもの種類を使ってしまうと化学反応によって古着の繊維が傷んだり、色合いが変わるリスクもあるため、1種類の防虫剤を1つ入れて古着保管をしましょう。
◆【正しい保管方法③】1週間に1度陰干しをする
古着を長く愛用するためには、1週間に1度程度保管場所から出して、2時間程度の陰干しをすることがおすすめです。
古着をいつもの保管場所から移動させて新鮮な風を与えることで、傷みや劣化の予防につながりますよ。
◇~おわりに~
大きめサイズのレディース専用古着ショップ・Used clothing fashion YUVENIRでは、お手入れ・保管がカンタンにできる上質な商品を豊富にラインナップしています。
保管やお手入れが楽しみに感じるような、Used clothing fashion YUVENIRの魅力の古着で、有意義な衣類のメンテナンス時間を過ごしてくださいね。
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