シャツワンピースが一枚あると、季節を問わず大活躍。
忙しい朝、「今日は何を着よう?」と迷うことってありますよね。そんなときに頼りになるのが、一枚でサッとコーディネートが完成する「シャツワンピース」です。きちんと感とリラックス感を兼ね備えたシャツワンピースは、春夏秋冬いつでも使える万能アイテム。シンプルなのに着るだけでサマになり、大人のカジュアルコーデにもぴったりです。
この記事では、そんなシャツワンピースの魅力や種類、着こなしのコツ、さらにおすすめの選び方まで、やさしくわかりやすくご紹介します。
シャツワンピースとは?基本のスタイルとデザインの種類
シャツワンピースは、その名の通り「シャツ」のようなデザインのワンピース。前開きでボタンが付いていることが多く、羽織りものとしても使えるのが特徴です。
ストレート型とフレア型、それぞれの魅力
シャツワンピースには「ストレート型」と「フレア型」の2つのシルエットがあります。
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ストレート型は、体に沿ったすっきりとしたラインで、都会的でスマートな印象に。パンツとレイヤードしてもバランスが良く、通勤コーデにもおすすめです。
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フレア型は、裾に向かってふんわりと広がるシルエットが魅力。フェミニンな雰囲気を楽しみたい日や、休日のお出かけにぴったりです。
体型や気分に合わせて選べるのがうれしいポイントですね。
柄や素材でガラッと印象が変わる
シャツワンピは、柄や素材によっても印象が大きく変わります。
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ストライプ柄やチェック柄は、カジュアルで親しみやすい雰囲気に。
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無地タイプは、上品で落ち着いた印象を与え、アクセサリーで変化をつけるのにも向いています。
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デニム素材は、少しラフでこなれた印象に。1枚で着ても様になるので、コーデに迷いたくない日にもおすすめです。
素材も重要で、春夏はリネンや綿などの軽やかな素材、秋冬はコットンツイルやデニムなど厚手の素材が活躍します。
着こなしテクニックで、もっと自分らしく
体型に合わせたスタイリング
シャツワンピースはどんな体型にも合わせやすいですが、スタイリング次第でよりバランスよく着こなせます。
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身長が高めの方は、ロング丈をそのまま一枚で着ると縦のラインが強調され、スタイルアップに。
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小柄な方は、ベルトでウエストをマークしたり、ボタンを開けて羽織りとして着たりするのがおすすめ。インナーとのコントラストでメリハリが出て、全体のバランスが整います。
気になる部分をさりげなくカバーしつつ、自分らしい着こなしができるのが嬉しいですね。
春夏秋冬の着まわしアイデア
季節ごとのコーディネートの工夫で、1年中楽しめます。
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春: 軽やかな素材のシャツワンピにカーディガンを羽織って、ほんのり春らしく。
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夏: 1枚でさらっと。袖をロールアップして、涼しげに着こなすのがおすすめ。
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秋: タートルネックと重ね着したり、落ち着いた色合いで秋ムードを演出。
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冬: 上にニットを重ねてスカート風に。足元はブーツでバランスを整えると◎
重ね着しやすいアイテムなので、少し工夫するだけで印象が変わり、長く着まわせます。
小物や靴で、印象を自由に変えて楽しむ
シャツワンピースは着るだけでも素敵ですが、小物使いでさらに印象を変えることができます。
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バッグは、かごバッグでナチュラルに、レザー小物で大人っぽく。
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靴は、白スニーカーでカジュアルに、バレエシューズでフェミニンに、ショートブーツで引き締めて。
同じワンピースでも、合わせる小物次第でオン・オフ問わず活躍してくれるんです。
シーン別おすすめシャツワンピースの選び方
最後に、シーンに合わせたシャツワンピースの選び方をご紹介します。
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オフィス: 無地&ロング丈を選び、きれいめジャケットを羽織ってきちんと感を。
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休日・カフェ: 柔らか素材でチェック柄など、リラックスした印象のものがおすすめ。
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旅行: シワになりにくく、動きやすい素材と丈感がポイント。
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子育て中の方: 汚れが目立ちにくい色、動きやすい丈、そして洗濯しやすい素材で選ぶと安心です。
「いつ着たいか」「どんな気分で着たいか」を思い浮かべながら選ぶと、失敗しにくくなりますよ。
まとめ|一枚でサマになる、心強い味方
シャツワンピースは、コーデに悩む日にも助けてくれる心強いアイテムです。
体型やライフスタイルを問わず、1枚で着ても、重ねても、羽織っても使えるその万能さは、まさにワードローブの救世主。
あなたらしいシャツワンピースを見つけて、もっと自由におしゃれを楽しんでみませんか?
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